資格中卒でも取れる【通信制高校について】

中卒から取れる資格で通信制高校は高卒資格が取れる資格と言えます。通信制高校は、全日制の高等学校と違うことが多いので、その点について紹介します。
通信制高校に入学できる資格のある人は、一般的には満15歳以上で、年齢の上限がありません。加えて、中学校を卒業した人であることが条件となっています。また、中学校の卒業見込みのある方も対象になります。しかし、学校によっては中学を卒業したという経歴がない場合、文部科学省が主催する「中学校卒業程度認定試験」に合格しなければなりません。
入学する場合は、書類選考のみでよい学校もあれば、書類選考に加えて、面接や学力試験を行う学校もありますので、入学したい通信制高校に必ず問い合わせをしてください。また、一度、高等学校に在籍中退した場合や、全日制の高等学校から編入学するという方法もあります。後述しますが、一度高等学校に在籍していた方は、高等学校で既定の単位を取得していた場合、その単位を認定してくれる場合もあるので、若干有利と言えます。

資格を中卒から取る事のデメリット
資格を中卒から取るデメリットは選べる資格が決まってくるという事でしょう。高卒以上であればかなりの資格を受けることが出来ます。もちろん中卒でも

宅建
司法書士
行政書士

などなど色々受けられます。しかし可能性という事を考えれば中卒では低くなってしまうでしょう。

通信制高校の学習の方法ですが、「添削指導」と「単位認定試験」と「スクーリング」に大きく分かれます。
「添削指導」は、教材を使い、自宅で学習してその課題を提出し、教師が理解できている所とできていない部分を確認するという指導です。この添削指導を何度か繰り返した後に、「単位認定試験」を受けます。これは「中間テスト・期末テスト」に相当し、特定の点数以上あれば、その教科に対して単位を認定します。
「スクーリング」は、多くは週末に実際に学校に通い、体育や音楽といった教科書だけでは学べない教科を学ぶことです。

こういった3つの大きな学習方法を軸に、その教科を十分に理解したと認定する「単位」を卒業に必要な分まで貯めていくことになります。もし、単位認定試験で不合格となった場合は、合格するまで課題提出や再試験を行う学校もあれば、その年は単位を認定せず、翌年に持越しという方法を取る学校もあります。そういった意味で、学年という概念がないので、全日制では3年間かけて卒業しますが、通信制の高校の場合、卒業するまで3年以上かかる場合もあります。
また、前述しましたが、一度全日制高校を中退・退学した場合では、それまでに認定された単位を持っていれば、その教科は既に学んでいるという解釈をする場合も多いので、再度その教科を学ばないことが一般的です。